8月最終日、雨の中、東京観光専門学校 葬祭ディレクター科の学生さん達が、ブルーオーシャンカフェで海洋散骨の授業を受講されました。1時間の講義の後、ご遺骨の粉骨がどのようにおこなわれるのかを見学し、大型バスで移動して行かれました。今年、高校を卒業した10代の学生さん達でしたが、先日のNHK クローズアップ現代を観ていた人も何人かいて、「散骨が遺骨の処分と言われることに違和感を感じる」「母と番組を見ていて、本当にあの映像にはびっくりした」「この授業がとても良いタイミングだった」など、色々な意見を聞かせて頂きました。
「私達は処分屋さん、処理屋さんではありませんよね？」
葬祭に関わる仕事を志す若い人達に、この尊い仕事に誇りを持って頂くためのお手伝いが少しでも出来たとしたら幸いです。