散骨に取り組む私たちのこだわり・ポイントをまとめました。散骨をご依頼される前に、複数の会社の特徴・信頼性をチェックされておくとよいでしょう。
ブルーオーシャンセレモニーの海洋散骨は、自社所有の旅客船(法定定員40名)にておこないます。一般的なプレジャーボートとは違い、旅客を乗せて運航するための厳しい安全基準を満たしています。都心からアクセスのよい営業船専用の公共桟橋から出航しますので、待ち合わせや下船後の移動も便利です。
また、使用する船舶はパーティー船ですので、船内でのセレモニーや会食など様々なアレンジが可能です。
※自社所有船の使用は、東京湾のみです。
当社は海洋散骨事業を始めて17年。
5,000件以上の海洋散骨を施行している当社だからこそ、蓄積されたノウハウがございます。
乗船クルーも船舶免許やダイビングインストラクター免許などを保持する海のスペシャリストから、葬祭ディレクターや遺族のグリーフサポートの専門家などが揃っています。
どうぞ安心してお任せください。
プライバシーに配慮した、自社専用の粉骨ルームでご遺骨の粉末化をおこないます。直接ご覧になるのが怖いという方には、別室でモニターを通じて見守っていただくことも可能です。自社スタッフが海洋散骨だけでなく、葬儀、墓じまい、お別れ会のご相談や、相続、介護、などエンディングに関わる様々なご相談を承ります。
海洋散骨は、撒いたらそれで終わりにはしてほしくない。
遺された方には、故人を偲び、手を合わせる時間と空間を作っていただきたいと私たちは考えております。
いつでも思い立ったら、ぜひ海にお参りにきてください。
メモリアルクルーズでは海洋散骨を行った海域にお参りに行くことが出来ます。
※「メモリアルクルーズ」は当社の登録商標です。
「散骨終了後、故人を偲んで船上で楽器を演奏したい」
「散骨ポイントへ向かう間に僧侶の方に四十九日法要をお願いしたい」
「最後のお別れの際に全員で賛美歌を歌いたい」
「故人の愛犬を一緒に船に連れて行きたい」
「花でいっぱいの祭壇とデザートブッフェを用意して欲しい」
-これまで頂いたご要望で実現したものの一部です。
海洋散骨には、宗教、宗派、しきたりなどの制約はありません。
大切なのは、故人を大切に想う気持ち、そして海・自然環境を汚さないための配慮です。わたしたちが散骨をおこなう上で気をつけているのは、「こうしなければいけない」という押し付けではなく、ご遺族が故人と「こういうお別れをしたい」と抱いていらっしゃる気持ちを尊重し、実現に向けてお手伝いすることです。
ご遺族に一番近い立場でいらっしゃる葬儀社様の多くが、散骨施行業者としてブルーオーシャンセレモニーをご選択、ご利用いただいています。
また、霊園・石材業界でもお客様の多様なニーズにお応えするため、海洋散骨を取り扱う事業者様がいらっしゃいます。
ここ数年は、業界の垣根を越えて、相続・遺言を取り扱う法律事務所や各種団体、医療介護施設など、死後のご相談を受ける立場の方々が信頼できる紹介先として当社をお選びくださっています。
※2023年3月末時点のパートナー346社
海洋散骨で必要になるご遺骨の粉末化。 ブルーオーシャンセレモニーではご遺骨をお引取りにご自宅までお伺いし、必ずお顔 を合わせてお預かりしております。 また、ご希望の方には遺骨の粉末化に立合うことも可能です。 大切な方をお預かりするにあたり、安心できる顔が見えるサービスを行います。
私たちは、これまで海洋散骨をされた故人様やご遺族様、そしてこれから海での散骨を希望する方々を守るため、また海を生業とする方々とのトラブル防止や環境保全の観点から、海洋散骨のガイドラインを定め遵守する「一般社団法人日本海洋散骨協会」の設立に関わり、加盟事業者として同業者や関連事業者と協力しながら積極的に活動をおこなっています。
私たちは、東京湾を中心に活動し、その恩恵を預かっている立場から、東京湾美化に取り組む各団体と連携を取りながら、東京湾の水質環境の現状をひとりでも多くの方に知っていただき、 水質改善と東京湾のイメージアップにつながる様々な活動をおこなっています。