海洋散骨体験クルーズ テレビ放映の効果

2012/10/19

10月14日(日)に、第2回目の海洋散骨体験クルーズがおこなわれました。

今回の参加者は、ほとんどが女性で、とてもアットホームで楽しい雰囲気となりました。

今回の花祭壇。ピンクを基調にゴージャスな感じで。
総予算は、約7万円です(献花用のユリは別途)。もちろんすべてお持ち帰りいただけます。
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さて、今回の海洋散骨体験クルーズには、テレビの取材が入りました。

放映は、実施日の2日後、フジテレビ系列のお昼の情報番組「知りたがり!」の中の「TVまぁさぐり」というコーナーで、終活ブーム最前線という特集で紹介されました。

当日の収録は、積極的に取材に協力して下さったお母さまとお二人の娘さんという3人の親子が中心となりました。
娘さんだけなのでお墓のことが心配で、お母さまの強い希望で今回の散骨体験クルーズに参加されたのですが、娘さんたちは、母の想いとは別に、少し複雑な心境・・・ そのあたりのことが、テレビでも少しストーリーのようになっていました。
今回の体験をきっかけに、母と娘の話し合いがすすむとよいなと思います。それこそが「終活」のねらいではないかと思います。
放送された日の夕方、番組のディレクターから、収録の御礼の電話が来ました。
金子哲雄さんの葬儀から始まって、遺影撮影会、法衣ファッションショー、散骨体験、樹木葬、そしてエンディングノートと、コンパクトにまとまったコーナーでしたが、放映直後から問い合わせが何件もきて、圧倒的に海洋散骨に関するものが多かったそうです。
私たちのところにも、放映直後から、何件か問い合わせの電話があり、また資料請求のメールもけっこうきています。
やはり、テレビは一定の宣伝効果がありますね。皆さまの関心は高いものの、まだまだ認知度が低かったのかなぁと思いました。
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翌日には、「終活ニュース」という毎日更新されている情報系ブログでも取り上げていただきました。
当日、喪主役という大役を演じていただいた、明石シニアコンサルティングの明石さんが、参加した感想をご自身のブログで紹介してくださっています。 散骨ポイントで、テレビのインタビュー収録がはじまってしまい、その時間が長くて船酔いをされてしまい大変申し訳なかったと思っています。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。皆さまからお伺いした感想などをもとに、来年はさらに良いものにしたいと思っています。今のところ、花より団子ということで、花祭壇よりもサンドイッチなど軽食をご用意して交流の時間を作った方がよいかな~などと考えております。
来年は、5月12日と10月13日、いずれも日曜日です。
海洋散骨って、実際はどんな感じなの?ぜひ、ご興味ある方に参加していただき、考えるきっかけにしていただければと思っています。

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