三國連太郎さんも希望した散骨・・・フジテレビ「とくダネ!」放映されました。

2013/04/22

14日に亡くなった俳優の三國連太郎さんの長男で俳優の佐藤浩市さんが
15日、東京都内で行われた読売テレビ開局55年記念ドラマ「怪物」の
制作発表会見後に取材に応じ、「昨日の朝9時18分急性呼吸不全で三國連太郎こと
佐藤政雄が他界しました」と死去を報告した。佐藤さんは
「『戒名もいらない。散骨して誰にも知らせるな。三國連太郎のままでいく』と言っていた。
三國連太郎のまま逝きたかったんだな。本当にあの人三國連太郎できたんだな。
役者として生きてきたのだなと。その孤高さを貫きながら芝居に関わってきたということが
死に顔を見て感じました」と話した。
http://mainichi.jp/mantan/news/m20130415dyo00m200018000c.html

このニュースを受けて、ワイドショーから海洋散骨の取材依頼が入りました。

実際の散骨を取材したいということで、代行委託散骨の散骨をご遺族了解のもと、撮影していただくことにしました。
(ご遺族が乗船される散骨への取材は、一切お断りしております)

これまで何度かテレビ取材を受けた経験上、テレビというのは、編集の効率も考えて、あらかじめストーリーができている上で「こういう絵が欲しい」「こういう話をしてもらいたい」という前提があるため、なかなか自分たちの思うことが正しく伝わらない場合もあるため、リスクが伴うと思っておりました。

今回は、5月に正式に設立される「日本海洋散骨協会」として取材を受け、散骨をおこなうにあたってのルールとマナーについて報道してほしいと要望を伝えたところ、おおむね好意的に放映されていたようで安心いたしました。

放映直後から、お問い合わせの電話もかかってきておりますので、やはり、様々なメディアの中でも、テレビというのは、まだまだ影響力が大きいということも改めて実感いたしました。

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