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2013/01/24
納骨堂見学バスツアーに参加してきました。【後編】
昨年の12月に参加した、納骨堂見学バスツアーのレポート後編です。
【3】伝燈院 麻布浄苑(でんとういん あざぶじょうえん)
室内納骨堂と、屋外納骨堂の2種類あって、大変な人気のようで、次々と新しい納骨スペースが新設されていました。

最初案内していただいたのが、座禅堂。
また、毎月第1土曜日には座禅勉強会が開催されて、誰でも参加自由とのこと。
この日に見学した納骨堂の中では、一番立派でお金がかかっているなぁと思いました。
もちろん、宗旨宗派は不問で、50年間安置された後で、合祀供養塔に移されるそうです。
屋内納骨堂。3タイプの大きさがあります。価格は以下のとおり
一番大きい、家族墓タイプには、通常のサイズの骨壺が3つと小さい骨壺が複数収蔵できます。
麻布浄苑では、小さい観音像の台座に遺骨を分骨しています。
こちらは、新しく新設された納骨堂。
これから扉がつくそうですが、内扉と外扉をつけて、お花などの供物を置けるようにするそうです。
屋内の見学が終わり、次は屋外の納骨堂を見せて頂きました。
中に入ると、本尊の十一面観世音菩薩が安置してあり、それを取り囲むように、先ほどの分骨が入った小さい観音様がずらっと壁面に安置されています。
本日最初に見学した瑠璃殿と似ていますが、なかなかの迫力です。
モニターに写されているのは、本日の祥月命日を迎えた人々。
屋外納骨堂は、この観音堂の脇から、建物を取り囲むように並んでいました。
室内納骨堂と同じように、3つのサイズがあります。
屋内納骨堂は、ロッカー棚のような感じでしたが、屋外は石を使っていて、「お墓」という感じがします。

家族墓は、骨壺6つが入る大きなスペースになっています。

観音堂を背にした写真。六本木ヒルズがみえます。
お墓の継承者がいない人の選択肢。
納骨堂や永代供養墓は、基本的にはお寺が主体となっていますが、宗旨宗派を問わないものがほとんどです。
まずはお気軽にご相談ください。
散骨コーディネーターが心を込めて承ります。
ご検討に役立つ情報をまとめています。
ぜひご覧ください。
