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2012/10/11
どのように線引きするか? ips細胞研究ノーベル賞受賞に思う
今朝の東京新聞のトップ記事は、「再生医療 危うい倫理」というタイトルでした。
先日、都内某所にて、全国の海で散骨を施行している同業者にお集まりいただき、
北は北海道から、南は九州まで、予想以上にたくさんの同業者の方にお集まりいただき、とても積極的な意見を出していただけたことが、まず大変嬉しいことでした。
散骨が、現在の日本の法律では、合法であると明文化されていないこと。
現在の、法的グレーゾーンの中で、件数だけが増えていき、それに伴い様々な問題が起こりつつあることに、改めて危機感を覚えました。
実際に、海洋葬サミットの限られた時間の議論でも、個人が業者や団体を通さずにおこなっていて問題となりそうな事例、安全基準や説明に疑問がつきそうな業者の事例が、次々と発表されました。
そろそろはっきりと表明していく時期にきていると感じます。
海洋葬サミットについては、当日出席された志摩海葬さまがブログに書いて下さっているので、ご紹介しておきます。
志摩海葬オフィシャルブログ [海洋散骨]: 「第一回 海洋葬サミット」に参加しました。
・・・なんか、ノーベル賞から話がずれましたかね?
今朝の新聞を読んで感じたことは、新しいことをやる時は、ルールが無い場合が多いので、進みながらもルールづくりの議論も必要だな、ということです。
もし、「散骨禁止!」とか「湾内では禁止!」という規制が出来てしまったとしたら、自分も困りますが、これまで海に送り出した多くの故人様のご遺族が困ってしまいますから・・・
このガイドラインの件に関しては、また当ブログで発信していきたいと思います。
まずはお気軽にご相談ください。
散骨コーディネーターが心を込めて承ります。
ご検討に役立つ情報をまとめています。
ぜひご覧ください。
