海洋散骨・粉末化実施件数 累計6,000件突破
2024/11/20
当社は、2024年11月2日に海洋散骨・粉末化の実施件数累計6,000件となりました。
これまでご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。
このように、近年特に海洋散骨のご依頼が増えていることから、この度、20代~70代の1,152名を対象に海洋散骨における意識調査を実施しました。
■調査概要
調査名 :お墓の希望・海洋散骨に関する意識調査(2024年)
調査対象 : 20歳以上の男女
調査期間 : 2024/11/1(金)~2024/11/8(金)
調査方法 :インターネット
有効回答 :1,152名(20~59歳912名、60歳以上240名)
URL:https://hbclub.co.jp/news/20241120/
※回答結果(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値が100%にならない場合があります。
■調査結果:海洋散骨の認知度は85%、管理の手間がない自然葬として知られている
1.海洋散骨の認知度
「海洋散骨」というお墓の種類を知っていますか?という問いに対して、「(はい)経験したことがある」と回答した人は50名、「(はい)経験はないが、知っている」は530名、「(はい)名称は知っているが、詳しくはわからない」は381名、「(いいえ)全く知らない」は169名でした。
以上の結果から、海洋散骨を知っている人は961名となり、全体の85%にのぼることがわかりました。
2.海洋散骨の印象
海洋散骨についてどんな印象をお持ちですか?という問いに対して、最も多かった回答は「管理の手間がない」で34.3%、次いで「自然に還ることができる」が33.1%、「子供や家族に負担がない」が27.9%の結果となりました。上位を占めた回答はいずれも海洋散骨に対して良い印象をもっていることが明らかになった一方で、「法律面が不安」が18.1%、「お墓参りができない」16.1%、などの不安を抱える人も一定いることがわかりました。
当社としては、それらの不安を低減すべく「海洋散骨」と「海洋投棄」の違いや、海洋散骨で大切な人を送り出したご家族が、大海原へ旅立った故人を偲ぶことができる「メモリアルクルーズ®」というお参りのクルーズなどの情報発信も行っております。
「海洋散骨」と「海洋投棄」は何が違う?故人を弔う意志の有無が判断基準に
https://hbclub.co.jp/news/20240530/
海の上のお墓参り「メモリアルクルーズ®」墓標の残らない海洋散骨ならではのお彼岸の過ごし方とは?
https://hbclub.co.jp/news/20240828/