第2回海洋葬サミット 無事開催されました

2014/02/06

2月1日 日本海洋散骨協会の総会 ならびに第2回海洋葬サミットが開催されました。

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全国から海洋散骨に取り組む事業者が集まり、昼から夜まで長い一日を過ごしました。

第一部は、昨年5月に設立された日本海洋散骨協会の、はじめての総会。会計報告や活動報告に続いて、一般社団法人化や行政に対する働きかけなど、今後の活動について集中して話し合いました。

第二部は、協会に加盟していない事業者の方やメディアの方などもお招きして、協会の説明、とくに海洋散骨におけるガイドラインや今後めざす方向性などをお伝えし、質疑応答や意見交換をおこないました。

その後の懇親会と2次会では、参加者の皆さんが本当に腹を割って様々な意見や情報を交換し、お互いの距離を深める場になったのではないかと思います。

第二部冒頭の挨拶で、協会の代表電話によくかかってくる2つの問い合わせを紹介しました。
ひとつは、一般消費者から「信頼できる散骨業者を紹介してください」というもの。
もうひとつは、企業や個人事業主から「散骨事業をこれからはじめたいのですが」というもの。
散骨を事業として考えると、決して簡単なものではないことは、ここに集まった全員が百も承知。それでも、ビジネスとして割り切れない、海洋散骨という葬送に対するこだわり、使命感、思い入れなどがあるからこそ、それぞれが取り組んでいるのだと思います。
全国から、この仕事を愛している、志の高い仲間が集まっています。まだ力不足で越えなければいけない課題もたくさんありますが、よいチームになりそうな予感がしました。

第2回海洋葬サミットの模様が、ポータルサイト「散骨・海洋葬ネット」上でいち早く紹介されています。あわせてご覧ください。

http://www.kaiyoso.com/closeup/closeup_07.html

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