天気も良く、風も穏やかな日で、皆さんデッキでお過ごしになっていました。

１組ずつゆっくりと時間をかけて散骨して頂き、散骨後に花びらを見つめながらスーッと流れる涙が印象的でした。

ずっと連れ添ったご主人を送る奥様、
最初は３名の予定だったのがご親戚も参加下さり７名で乗船になったご家族、
死後事務委任契約を結ばれたご依頼人の最期に立ち会ったお二人。
どうしても船には乗れないけれど、その時間を静かに待ってくださっていた方々。

メモリアルクルーズ（散骨ポイントへのお参り）で次回お会いできる日のことを考えながら、散骨証明書の作成をしています。

散骨コーディネーター：権守一城

※ブルーオーシャンセレモニーでは海洋散骨終了後、散骨証明書と当日撮影した多くの写真データをお渡ししております。
乗船できなかったご親戚やご友人の方々へのご案内にご活用いただけるような体制にしています。